ハープスブルクの絵本部屋~中欧の国の絵本~

ドイツ語絵本と中欧の国々(チェコ、スロヴァキア、ハンガリー、ポーランド等)の絵本を原語で読んでいきます。 また、和訳されたこれらの国々の絵本、児童文学も読みます。

Janikovszky Éva

なんで ぼくだけ こうなるの?

<Velem mindg történik valami>

u12

Janikovszky Éva (ヤニコフスキ・エーヴァ) /

Réber László (レーベル・ラースロー)  / 絵

マンディ・ハシモト・レナ / 訳


c 98, 08  Móra Könyvkiadó
2010.3  文溪堂




・ 「ぼくの前の席のエステルちゃんは、女の子なんだけど、後ろを向いて蹴ってくるよ」(p9) 困った子ですね、エステルちゃんは。

・ ハンガリーの成績は5段階評価?(p18,19)

・ ぼくは じまんの むすこだよ!? よりも前の話です。











11-[163]

ぼくは じまんの むすこだよ!?

<már megint>

u12


[題名のハンガリー語]
már  now, already
megint  again


Janikovszky Éva (ヤニコフスキ・エーヴァ) /

Réber László (レーベル・ラースロー)  / 絵

マンディ・ハシモト・レナ / 訳
1976生まれ。 敦賀市出身。 大阪外国語大学比較文化ハンガリー専攻卒。


c 05, 07  Móra Könyvkiadó
2010.8  文溪堂




・ ハンガリーでは、生活の中にが生きている。

・ 家具の運び方に、違いがみられる。 ハンガリーでは、ひもで担いで運ぶんだネ。 (ハンガリーにも、大川栄策のようにして運ぶ人は、いるんでしょうか?)

・ 700円で、2回映画が見られるなんてうらやましい!
でもまあ、本当は、これぐらいが世界標準の値段でしょう。日本が高すぎるんだよね。

・ 携帯電話が出てくるのに、レコードが出てくる。 携帯電話とレコードが共存してるなんて、日本人には不思議!





11-[147]

ふたごのベルとバル

<Bertalan és Barnabás>

u12


Janikovszky Éva (ヤニコフスキ・エーヴァ) / 作 (1926-2003)
 1926年、ハンガリー南部のセゲドに生まれる。 セゲド総合大学で、哲学・民俗学を専攻。 ブダペストELTE大学で、人文学部哲学・心理学を専攻。 
 モーラ出版では編集長
をつとめ、1957年に処女作を発表する。 以来、多くの絵本・児童書を手がけ、ハンガリーを代表する児童文学作家となった。 1973年、レーベルとの共作絵本『もしもぼくがおとなだったら…』(文渓堂)で、ドイツ児童図書賞を受賞したほか、国内外で多数の賞を受賞。 その他2003年、ハンガリーの最高名誉賞であるコシュート賞を受賞。  『ぼく、おへんじは?』『ひみつのにあう家』

Réber László (レーベル・ラースロー) / 絵  (1920-2001)
 1920年、ハンガリーのブダペストに生まれる。 独学で絵を学び、新聞の風刺画や、本の挿絵を多数手がける。 これまでに、3本のアニメーション制作にも携わっている。 ヤニコフスキとの共作絵本でハンガリーを代表する人気のイラストレーターとなった。 国内外で、20以上もの賞を受賞している。

うちかわ かずみ / 訳
 1979年、静岡県生まれ。 大阪外国語大学比較文化ハンガリー専攻卒業。 国内外の絵本を扱うオンラインショップ「パビリオンブックス」でハンガリーの文化や絵本の紹介につとめている。 現在、ブダペストELTE大学日本語学科日本語講師。 ハンガリー在住。 『とんぼ島のいたずら子やぎ』



04  Móra Könyvkiadó
2008.10  のら書店


ボルバラおばさんも、ボルディおじさんも、おしゃれです。
家の調度もおしゃれです。







kmt  11-[131]
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